ホーム > シンポジウム > シンポジウム2006(2006年10月14日更新)
シンポジウム2006
シンポジウム「ケータイ・カーナビの利用性と人間工学」2006
- 日時
- 2006年3月9(木)〜10日(金)
- 会場
- 名古屋大学(会場へのアクセス)
- 主催
- 日本人間工学会
- 後援
- 日本学術会議
- 協賛
- 関連44学協会
- 企画運営
- モバイル人間工学研究部会
大会長
宮尾克(名古屋大学教授)
モバイルワークショップ【無料】
参加型ワークショップ参加者募集
「ケータイと教育」
- 主催
- 田村 博 (HI研究所)
- 日時
- 2006年3月8日(水) 10:00〜15:00
- 会場
- 名古屋大学東山学舎内 IB館一階
- 参加費
- シンポジウム登録者無料 要事前申込
- 課題提案
- 2月17日(金)
- 申込〆切
- 3月3日(金)
ご案内と参加申込
モバイル技術講習会
最新のモバイル関連技術の講習会です。
モバイル技術講習会1(A室)
- 日時
- 3月8日(水)14:00-16:00
- テーマ
- 「視覚・聴覚・触覚に関わるusabilityの標準化の動向」
- 講師
- 産業技術総合研究所 人間福祉医工学研究部門 主任研究員 倉片 憲治
- 概要
- 人口構造の急激な高齢化と障害者の人権意識の高まりを受けて,製品・環境・サービスの利用性向上を促進するための日本工業規格(JIS)「高齢者・障害者配慮設計指針」が,2000年より相次いで制定されている。この講習会では,ケータイ及びカーナビにも関連の深い,視覚・聴覚・触覚に関わるそれらJISのいくつかを紹介し,標準化の現状と将来の方向性について議論したい。併せて,ISOにおける国際標準化の動向について概観する。
モバイル技術講習会2(B室)
- 日時
- 3月8日(水)16:15-18:15
- テーマ
- 「ケータイと防災情報」
- 講師
- 株式会社島津ビジネスシステムズ 気象グループ課長 奥山哲史
- 概要
- 広く普及し高機能化してきた携帯電話は災害時の情報伝達手段としてきわめて有効である。しかし災害時には通信の輻輳や基地局の被災など様々な障害が予想される。今回は気象庁から配信される防災情報の内容と流れについて詳しく解説する。またこれらの情報に付加価値を与え、携帯電話の特性を考慮した配信方法について述べる。次世代携帯電話の新機能を応用した防災対策技術についても提案していく。
モバイル技術講習会3(A室)
- 日時
- 3月8日(水)14:00-16:00
- テーマ
- 「携帯電話の最新機能と広がるビジネスチャンス」
- 講師
- モバイルビジネスコンサルタント 木暮 祐一
- 概要
- 通話することを目的に誕生した携帯電話が、いまやEメールの送受信やインターネット閲覧が標準機能となり、さらにはカメラや電子マネー、音楽再生機能なども装備され、「持ち歩くコンピュータ」をはるかに越えた便利ツールになろうとしています。この携帯電話の最新機能と、それらが実ビジネスにどのように活かされているかをご紹介します。また、今年は携帯電話業界が大きな変革期にさしかかろうとしています。携帯電話の電話番号を別の電話会社でも利用できる「ナンバーポータビリティ」の導入、新規通信事業者の参入など、話題のトピックスを解説いたします。携帯電話を上手に活用したいという人から、携帯電話関連ビジネスに参入を検討しているビジネスユーザーまで幅広い方に役に立つ講習会です。
モバイル技術講習会4(B室)
- 日時
- 3月8日(水)16:15-18:15
- テーマ
- 「組込みシステム開発の現状と動向」
- 講師
- 名古屋大学 教授 高田広章
- 概要
- カーナビゲーションシステムや携帯電話機など、各種の機器に組み込まれてそれを制御するコンピュータシステムである「組込みシステム」は、この数年、システムおよびソフトウェアの複雑化・大規模化が著しく、その開発方法が大きな問題となっている。この講習会では、まず、組込みシステムの事例として自動車の制御システムの現状について紹介し、組込みシステムおよびそのソフトウェアの特性について整理する。次に、その開発の現状と課題について述べ、課題解決に向けての取組みについて紹介する。また、講師が中心となり産学連携で組込みシステム向けのオープンソースソフトウェアを開発するTOPPERSプロジェクトについても紹介する。
モバイル技術講習会聴講申込
- 講習会参加費
- 20,000円(1テーマ)
- 懇親会参加費
- 1,000円
モバイル技術講習会のご案内と参加申込について
特別講演
特別講演
特別講演1「進化するケータイ」
- 3月9日(木)13:00〜14:00
- 榎 啓一 (DoCoMo東海)
特別講演2「ドライバーディストラクションと車載情報機器」
- 3月9日(木)14:00〜15:00
- 金森 等(トヨタ自動車)
- トヨタ自動車(株)第1車両技術部 主査
- 名古屋大学 先端技術共同研究センター 客員教授
- 安全・安心そして快適なモビリティとしてのクルマ造りの一環として、運転中におけるナビゲーションなどの情報提供のあり方について講演。車両開発での取組み状況を中心に紹介、業界のガイドライン動向、今後の研究課題についても触れる。
企画講演
企画講演1「ユビキタス社会の近未来と展望」
- 3月10日(金)13:00〜14:00
- 河口 信夫(名古屋大学)
企画講演2「日本発 ITSの進路」
- 3月10日(金)14:00〜15:00
- 森川高行(名古屋大学大学院)
市民公開企画【無料】
市民公開無料シンポジウム「バリアフリーのモバイル社会」
- 司会:司会: 宮尾 克(名古屋大学), 足立邦彦(DoCoMo東海)
- 名古屋大学環境学研究科岡本耕平教授
- NPO法人「市民クラブ」金子哲三理事長
- 介助犬アカデミー高柳友子専務理事
- 英文情報誌アベニューズ佐藤久美編集長
- 京都工芸繊維大学名誉教授田村博
ポスター
シンポジウムのご案内
プログラム
※2006年3月03日現在のプログラムです。都合により大幅に変更される場合も予想されることをお含み下さい。
参加申込
Webでの参加申込は、2006年3月5日24時までを予定しております。それ以降のお申し込みは、シンポジウム当日受付にてお申込ください。
聴講者申込
- 聴講者参加申込Web(2006年3月5日24時まで)
- 講演者参加申込(PDFファイル27KB)
- 講演者参加申込(MS Wordファイル67KB)
講演者申込
- 講演者参加申込Web (2006年3月5日24時まで)
- 講演者参加申込(PDFファイル27KB)
- 講演者参加申込(MS Wordファイル67KB)
参加費
- 一般:
- 18,000円
- 会員・協賛学協会会員:
- 12,000円
- 会員・協賛学協会会員(早期払込割引 ):
- 10,000円(2006年1月15日までに払込)
- 学生:
- 5,000円(研究論文集を含みません)
お支払い先
- 銀行振込:
- もみじ銀行 黒瀬支店 普通0166044 「口座名:モバイル人間工学部会」
- 郵便振替:
- 14440-32688881 「口座名:モバイル人間工学部会」
- その他
- 当日受付にて現金にてお支払い。
※ 振込手数料のご負担をお願い致します。
会場へのアクセス
交通案内
名古屋駅より(約20分)
地下鉄東山線(藤ケ丘方面行き)、本山駅で乗り換え、 地下鉄名城線 (右まわり)、名古屋大学駅下車、3番出口前
講演者の方へ
執筆要項
受付は終了いたしました。
募集
展示募集
受付は終了いたしました。
広告募集
受付は終了いたしました。
お問い合わせ
日本人間工学会 モバイル人間工学研究部会
- 住所
- 〒724-0695
- 広島県東広島市黒瀬学園台555-36
- 広島国際大学人間環境学部感性情報学科 丁井研究室
- TEL / FAX
- 0823-70-4903(丁井研究室)
- コピー機一体型のファックスから、受信できないことがあります。